今までは横長のキーボードを使っていたが、どうもマウスの位置が遠すぎるように感じたので、テンキー分離式のキーボードに変えてみた。
キーボードの選定が意外と難しく、
- フルキーボード
- テンキーのみがない
- テンキー・矢印キー・ファンクションキーレスキーボード
のうち、1と3は結構な種類があるものの、店頭だと2が少なくて困った。Amazonで見てみると意外とテンキーレスキーボードも種類があるようなので、入力の雰囲気を店頭で確かめておいて、店頭にない商品だった場合はオンラインで購入するのが良いかもしれない。
テンキーはblenderで重要な機能を持つのでなくすことができず、ファンクションキーは文章入力量が多い場合は重宝するので必要である。特にアルファベット交じりの文章を書く際や、変換の候補に出てきにくい固有名詞のカタカナ名が文中に何度も現れる場合には、F10やF7を多用することになる。人工言語関連の作業だとこういった操作は多いので、ファンクションキーは欠かせない。
今のところ結果は良好で、前よりも肩が疲れにくくなった。ひじ掛けとの位置関係も適切になったと思う。
また、一時期トラックボールを常用していたのだが、どうも親指が疲れるためマウスに戻した。
トラックボールのほうが全体的な疲労が減るとは言うが、自分の場合はマウスの感度を高めに設定して、小さな動きで操作するように設定していたため、もともとマウスでも腕への負担が大きい使い方ではなかったことは要因として考えられると思う。また、左右移動だけでなく上下移動が多いため、親指の屈曲動作の頻度が高く、親指が疲れてしまうのも使用をやめる一因になった。
タイトルの通り,OneNote側の問題が多すぎて挫折した.問題点はいくつかあるが
- ウェブアプリ,デスクトップPC,ストアアプリと3つに仕様が分かれており,それぞれできることが違う
- OneDriveと連携して同期を行うが,この連携がむしろ面倒さを増している
- そもそも同期がうまくいかないことが多い
という3点の問題が原因.
1.3つに仕様が分かれており,それぞれできることが違う
OneNoteにはウェブアプリ,デスクトップ用ソフト,ストアアプリの3つの仕様がある.例えば,既定フォントの変更はデスクトップ用でしかできない.OneNote2016は無料公開されているが,DLページは非常にわかりにくい.
ストアアプリ版のOneNoteがインストールされていると,このページが表示されて,一見インストール出来ないように見える.自分はこの画面からインストーラのDLリンクを探すだけで1時間位消費した.また,64bit版と32bit版のOfficeは共存できないため,上の画像の「Windows デスクトップ」というところからDLできる32bit版をDlしてインストールするのが正解である.
2.OneDriveとの連携で面倒が増えている
OneNoteのノートは,OneDrive上に作成される.しかし,これがかなり曲者だ.そもそも,OneNoteではソフト上でノートを削除できず,エクスプローラ上でノートのファイルを直接削除する必要がある.
OneNote上での右クリックメニュー.ここから削除はできない.
では,エクスプローラ上では削除できるかというと,実はこれもできない.エクスプローラ上で削除しようとすると,下の通知が出る.
従って,Webアプリ版のOneDriveにアクセスしないと,ノートの削除はできない.面倒すぎる.
そもそも同期がうまくいかないことが多い
見ての通り.同期がうまくいかないと,ノートの移動やコピーすらままならなくなる.
このあたりで流石に使う気が失せてしまった.何かの参考になれば.
【Unityで神になる本/廣 鉄夫】を買ってきた.この本は入門書として非常にわかりやすいのでおすすめ.Unityで取っ付きにくいのは,物体を置くのは簡単だが,何が何を制御しているのかわからなくて,どこに手を入れればいいのかわからない,ということだと思う.その点はこの本を読み進めながら手を動かすと,感覚的につかめるようになる.プログラムに関しても,「魔法のおまじない」みたいな誤魔化し方はあまりせず,きっちり内容を説明されている.
とりあえず,F-ZERO風のレースゲームのひな形を作ってみた.これくらいだと2日でできた.Blenderからだと,なんとエクスポートなしで.blendファイルをそのまま読み込めるようだ.作りこみをするとなるとかなりの時間が必要だろうが,ひな形を作るだけなら相当早く出来そうだ.
間が開いてしまったが,1日目,2日目,3日目の続き.
この日はボービントン戦車博物館を訪れた.相変わらず周囲には何もない土地で,駅からの風景は田舎そのものである.
こういう光景が全面にわたって広がっている.風景を見るだけでもなかなか美しい.
さて,戦車博物館の中はこのようになっている.公式ホームページを見ると地図を見るとわかるが,WW2ブースや戦後ブースなどがあって,かなり広い.正直,写真で内部を紹介したブログなんかはたくさんあるので,詳細はそういうサイトを見てもらったほうが良いと思う.
続きはこちら.
続きを読む
1日目,2日目の続き.
3日目はコスフォードの空軍博物館を訪れた.乗換駅であるバーミンガム駅の周辺も少しだけ見て回った.
ロンドンのユーストン駅から出発して,まずバーミンガムに向かう.
実は,地図を見ればわかるが日に日に遠出になっているので,朝出る時間も日に日に早くなっている.この日は確か5時起きだっただろうか?チケットを券売機で買っても1時間近く余裕があったので,適当に食事を取りながらプラットフォームが決まるまで待った.出発20分前くらいにならないと,どのプラットフォームから出発するかわからないのだ.
ユーストンで乗った電車はこういう電車だ.前半と後半で行き先が違う編成だったので,乗ってから移動する必要があった.この日は出発が若干遅れていたので,1枚目の写真ではプラットフォームに沢山の人がいる.
電車に1時間半くらい揺られると,英国第二の都市バーミンガムに到着する.ロンドンとは雰囲気が違う大都市だった.
続きを読む
1日目の続き.
2日目はダックスフォードの帝国戦争博物館へ行った.
いきなりハリケーンくんがお出迎えしてくれる.正直スピットファイアとハリケーンの見分けが全然ついていなかったが,日本に戻ってきてから調べて,翼の形と主脚の引き込み方向の違いで区別できるようになった.
ここは航空機が多いものの,それだけではなく装甲車両も沢山おいてある.それも,WW2の頃から戦後の車両まで,かなりの数だ.この博物館を見るだけで丸一日かかった.
コンコルドも居る(試作機).中は非常に狭く,多分新幹線よりも狭い.座席数も少ない.とはいえ,やはり旅客機というのは外形は相応に大きいもので,この建屋の中では最大級の機体だった.この機体は量産機ではなく試作機だそうで,民間機なのになぜ戦争博物館に置いてあるのかは説明していたと思うが,聞きそびれてしまった.
英仏共同開発なので,出口の表記も英語のExitとフランス語のSortieの双方が書いてある.
続きを読む
そういえば,先日イギリスに旅行に行ってきたので写真日記っぽいものを書いてみようと思う.
羽田空港からヒースロー空港を使う旅行で,イギリスに5日間(そのうち観光に使えるのは3.5日程度)という旅程だった.ミリオタの友人と一緒に回って,
- 初日(半日)でロンドン
- 2日目にダックスフォードの帝国戦争博物館
- 3日目にコスフォードの空軍博物館(とバーミンガム)
- 4日目にボーヴィントン戦車博物館
を見るという感じで回った.
到着すると,まずこんな感じの表示があった.Border Forceとあるが,入国に関する事は国境警備隊的な組織が管轄しているらしい.私は前にもイギリスに行ったことがあったので経験があったのだが,イギリス訛りの英語は自分にとっては異様に聞き取りづらくて困る.入国管理のゲートのところの簡単な質問ですら,最初はかなり面食らった.
ヒースロー空港に乱立する謎の手押し車オブジェ.何でここに大量にあるのかは結局謎.誰か教えて……
写真が多いので続きは格納.
続きを読む