カブでソロキャン行ってきた
- 2019年02月25日
- キャンプ, スーパーカブ, 日記
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カブが納車されたので、はじめてのバイクソロキャンをしてきた。
キャンプ自体はボーイスカウトをやっていたのでそれなりに経験があるものの、そういえば単独でキャンプしたことは訓練キャンプの1回を除けば殆どなかった。というわけで、とりあえず普通のキャンプ経験をもとに道具を準備した。
テントはこれを買った。バンドックの白いやつ。1万円ちょいで心配だったものの、使ってみたら特に問題がなかった(ペグ以外)。ペグはめちゃめちゃすぐ曲がるので、予備が絶対に必要。
テントは買ったあとに一旦試し張りしておいた。すべての装備に関して試し張りする必要はないと思うけど、テントやシュラフのように命にかかわる装備に関しては一度設営しておいたほうがいい。現地についてから、不足品や破損を見つけても遅いので……
ものとしては全体的に良い作りだと思うけど、ペグの他に底面が薄いことが気になった。 これはグランドシートを併用してカバーしたほうが良さそう。 その他の部分では天井のメッシュケースと、頭側と足側の両側にあるポケットで収納は十分にあるし、設営は簡単だし、入り口はメッシュ窓にすることもできる構造になっているしで、至れり尽くせり。
そんなこんなで前日になって箱詰めしたら、結構かさばってギチギチになってしまった。アクティブストッカー600に詰め込んだら、フタを結構押し込まないと入らない。たぶん冬用シュラフが大きいせいと、横幅を有効活用しきれていないせいだ。
収納について深く考えずに出発したら、途中で一回荷崩れするという大変なことになった。
こんな感じで紐固定していたんだけど、思ったよりも箱の上面がツルツルだったので横にずれてしまった。今思うと、ミラーで荷物の状態を確認しながら運転していたので、公園の駐車場に入っていたのが本当に良い判断だった。そもそもそんな状態で出発する判断がダメだけど。結局その後途中でツーリングネットを買って抜群に安定した。やっぱり専用品はすごい。
キャンプ自体はこんな感じで楽しく過ごせた。いろいろと反省が有り、キャンプ中にメモしただけでこんなにあった。
- サンダルはいらない
- 水はいらない
- テーブルは必要
- リュックは邪魔
- フロントかごが必要 → リュック代わりのトートを乗せる
- フリースはいらないか、ライダージャケットのインナー代わりに着ていく
- 箱の横ずれ防止が必要
- 箱の上面に滑り止めが必要
- 医療セットは持つ
- マスク、耳栓を寝る時用に
- 魔法瓶は必要。毎回沸かすより、大量に沸かして保温したほうが楽
- 小さいクッカー、カップ、ザルがほしい
- ブルーシートが1枚必要
- ロープは必要。荷物のためにも、干すためにも
- 服のコンプレッションが必要
いくつかは改善して、次のキャンプ(もう行った)で効果を試すことになった。それはまた今度書いておこう。