間が開いてしまったが,1日目,2日目,3日目の続き.
この日はボービントン戦車博物館を訪れた.相変わらず周囲には何もない土地で,駅からの風景は田舎そのものである.
こういう光景が全面にわたって広がっている.風景を見るだけでもなかなか美しい.
さて,戦車博物館の中はこのようになっている.公式ホームページを見ると地図を見るとわかるが,WW2ブースや戦後ブースなどがあって,かなり広い.正直,写真で内部を紹介したブログなんかはたくさんあるので,詳細はそういうサイトを見てもらったほうが良いと思う.
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1日目,2日目の続き.
3日目はコスフォードの空軍博物館を訪れた.乗換駅であるバーミンガム駅の周辺も少しだけ見て回った.
ロンドンのユーストン駅から出発して,まずバーミンガムに向かう.
実は,地図を見ればわかるが日に日に遠出になっているので,朝出る時間も日に日に早くなっている.この日は確か5時起きだっただろうか?チケットを券売機で買っても1時間近く余裕があったので,適当に食事を取りながらプラットフォームが決まるまで待った.出発20分前くらいにならないと,どのプラットフォームから出発するかわからないのだ.
ユーストンで乗った電車はこういう電車だ.前半と後半で行き先が違う編成だったので,乗ってから移動する必要があった.この日は出発が若干遅れていたので,1枚目の写真ではプラットフォームに沢山の人がいる.
電車に1時間半くらい揺られると,英国第二の都市バーミンガムに到着する.ロンドンとは雰囲気が違う大都市だった.
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1日目の続き.
2日目はダックスフォードの帝国戦争博物館へ行った.
いきなりハリケーンくんがお出迎えしてくれる.正直スピットファイアとハリケーンの見分けが全然ついていなかったが,日本に戻ってきてから調べて,翼の形と主脚の引き込み方向の違いで区別できるようになった.
ここは航空機が多いものの,それだけではなく装甲車両も沢山おいてある.それも,WW2の頃から戦後の車両まで,かなりの数だ.この博物館を見るだけで丸一日かかった.
コンコルドも居る(試作機).中は非常に狭く,多分新幹線よりも狭い.座席数も少ない.とはいえ,やはり旅客機というのは外形は相応に大きいもので,この建屋の中では最大級の機体だった.この機体は量産機ではなく試作機だそうで,民間機なのになぜ戦争博物館に置いてあるのかは説明していたと思うが,聞きそびれてしまった.
英仏共同開発なので,出口の表記も英語のExitとフランス語のSortieの双方が書いてある.
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そういえば,先日イギリスに旅行に行ってきたので写真日記っぽいものを書いてみようと思う.
羽田空港からヒースロー空港を使う旅行で,イギリスに5日間(そのうち観光に使えるのは3.5日程度)という旅程だった.ミリオタの友人と一緒に回って,
- 初日(半日)でロンドン
- 2日目にダックスフォードの帝国戦争博物館
- 3日目にコスフォードの空軍博物館(とバーミンガム)
- 4日目にボーヴィントン戦車博物館
を見るという感じで回った.
到着すると,まずこんな感じの表示があった.Border Forceとあるが,入国に関する事は国境警備隊的な組織が管轄しているらしい.私は前にもイギリスに行ったことがあったので経験があったのだが,イギリス訛りの英語は自分にとっては異様に聞き取りづらくて困る.入国管理のゲートのところの簡単な質問ですら,最初はかなり面食らった.
ヒースロー空港に乱立する謎の手押し車オブジェ.何でここに大量にあるのかは結局謎.誰か教えて……
写真が多いので続きは格納.
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