作品がひとつできる目処が立ったので,備忘録を兼ねてやったことをメモ.Substance Painter関係のワークフローはとにかく動画の形で提供される情報が多いので,文字情報として残すことには意味があるはず.今回はリトポロジーまではやっていないので,ゲーム用モデルの作成フロートしては不適切なところがあると思う.おそらく,リトポロジーのことを考えるなら対応するオブジェクトの名前を_highと_lowで分けておく等の事前準備が必要になる.
- Blenderでの作業
- アドオンの有効化
- UV展開
- Emitを使ったIDマスクの作成
- fbx形式でのエクスポート
- Substance Painter2(以下SP)での作業
- プロジェクト作成とモデルの読み込み
- fillレイヤによる大まかな材質決定
- 傷やモールドの追加
- エクスポートの設定
- Blenderでの作業
- テクスチャノードの作成
大体の流れは上に書いたとおりである.
非常に長いので,続きは格納.
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ちょっとはまってしまったが解決できたので,書いておく.
編集 > プリファレンス から下図のライブラリの部分を編集すると,任意のフォルダをライブラリに追加できる.ここまでは,いろいろなサイトに書いてある.
問題はここからで,少なくとも自分の環境では,ただプリファレンスを設定するだけではライブラリウィンドウに材質が追加されたように見えなかった.
しばらく悩んだが,これはプリセットの PBR Materials > Concrete フォルダが「カテゴリに”PBR Materials/Concrete”を含むグラフ」という条件が指定されていることが原因だった.従って,自分で下図のようなフィルタを設定してやれば,追加されたライブラリ内のファイルをライブラリに登録することができる.
約物使用の概要
イジェール語において、約物の使用の歴史は浅い。周辺の西洋文明との再接続後に、これらの国を参考に書き言葉の「文明化」政策の一環として導入されたものが多いためである。このため、記号の形状は基本的に現在のラテン文字用のものと同一である。
約物 |
約物名称 |
緯語における名称 |
発音 |
|
スペース |
vura |
ヴーラ |
. |
ピリオド |
sinah |
スィーナフ |
, |
コンマ |
nenah |
ネーナフ |
! |
感嘆符 |
govzinah |
ゴヴズィーナフ |
? |
疑問符 |
kimunzinah |
キムンズィーナフ |
– |
ハイフン |
s'uddic |
シューディーツ |
… |
三点リーダ |
tarzinah |
タルズィーナフ |
/ |
スラッシュ |
benga |
ベーンガ |
' |
変音記号 |
fifne cienzomin |
フィーフネ ツィエンゾーミン |
" " |
ダブルコーテーション |
baznah |
バーズナフ |
( ) |
丸括弧 |
fiirevar revarin |
フィィレーヴァル レーヴァリン |
< > |
山括弧 |
fiirevar kunen |
フィィレーヴァル クーネン |
[ ] |
角括弧 |
fiirevar D-anserin |
フィィレーヴァル デーアンセーリン |
{ } |
波括弧 |
fiirevar keisparin |
フィィレーヴァル ケイスパーリン |
スペース( )
単語間に挟み、単語の切れ目を示す。助詞は語ではなく接辞であるため、名詞と助詞の間にはスペースを挟まない。文章中に数字が含まれる場合、名詞と同様に扱いスペースを挟む。
ピリオド(.)
文の末尾に置き、文の終端部を示す。ピリオドの前にはスペースは必要ないが、後にはスペースが必要である。括弧と連続する場合、括弧が先である。
コンマ(,)
倒置要素のある文において、倒置部分の終端部を示す場合に打っても良い。コンマの前にはスペースは必要ないが、後にはスペースが必要である。
倒置がない場合でも、長文では読みやすくするために適宜打つことがある。この場合のコンマはあってもなくても意味に変化がない。主に複文を等位接続詞で接続していく場合に、接続詞の後に打つ形で用いられる。
感嘆符(!)
文の末尾に置き、感嘆文か命令文であることを示す。命令文の終端部には必ずこの記号を置く必要がある。その一方で、感嘆文の終端部にこの記号を置くことは義務ではない。その他はピリオドと同様に扱う。
疑問符(?)
文の末尾に置き、疑問文であることを示す。疑問文の終端部には必ずこの記号を置く必要がある。その他はピリオドと同様に扱う。
ハイフン(-)
句の生成に用いる。複数部分に分割された外国人の人名表記や、名詞同士の接続、年齢を示す副詞句の生成に用いる。この場合のハイフンの前後にスペースは必要ない。
また、接頭辞の後や接尾辞の前に置いて、接辞であることを明示する用途に用いることもある。
三点リーダ(…)
単語間や文の末尾に置き、中略や後略であることを示す。単語間に挟む場合、前後にスペースが必要であり、文の末尾に置く場合はピリオドと同様に扱う。
スラッシュ(/)
前後の単語のいずれかが定まらない場合の併記に用いる。英語で言えば”a/an”や”he/she”といった場合と同様の用法。スラッシュの前後にスペースは必要ない。
変音記号(’)
特定の子音の後ろにつくことで、子音の調音点を変化させる。
ダブルコーテーション(” “)
囲まれた部分が発言内容や引用であることを示す。また、皮肉等により字義通りの意味ではないことを示す。文を引用する場合、終端のコーテーションの前にはピリオドやそれに類する記号が必要となる。引用した部分全体が名詞として格変化する場合は、閉じ符号の後にスペースを入れて格助詞をつける。
丸括弧(( ))
囲まれた部分が省略可能であることを示す。従って、この部分を飛ばしても成立するように文を組み立てる必要がある。文全体を丸括弧で囲えば、その部分が補足説明であることを示すことができる。
山括弧(<>)
角括弧([ ])
波括弧({ })
主に数式に用いる。文章中で用いることは基本的に無いが、括りたい場合にダブルコーテーションだけでは不足した場合に用いることはできる。
以前から作成しているアンドロイドを作り進めているが,手の外装部品と骨の繋ぎがどうしてもうまく思いつかない.手の平側は感圧センサなり,何らかのサスペンションなりが必要だろうが,甲側は完全固定でいいと思うんだけど……
久しぶりの一時間お題.
はじめはロシアンルーレットにしようと思ってリボルバーを作り始めたが,一時間には収まらないことに気がついたため,途中で方針転換して反戦写真風になった.次回は一時間で出来ることの見極めがうまくできていないところをなんとかしたい.
言語によらず,掲示物では表記が省略されがちであり,独特の文体を生む.その際の基本的な方向性を説明する.
イジェール語における掲示物表現
- 掲示物タイトルには名詞か命令文を用いる.
- 丁寧さよりも明瞭さが求められる.内容は簡潔な命令文で記載する.
- 読者は二人称,掲示物自体は”ku”(これ)で表す.
例
日本語で言うと「危険」や「立入禁止」,「自転車は降りてください。」等が入る部分である.下表に例を示す.
日本語 |
イジェール語 |
緯語の再翻訳 |
危険 |
UBA |
危険 |
立入禁止 |
MON IDOE |
入るな |
自転車は降りてください |
MON KERE VABARU |
自転車を運転するな |
必ずお読みください |
NARAF DARE NASEN |
あなたは読むべきだ |
この先急斜面 |
KUUR BENGA BAKIN |
ここから大斜面 |
掲示物のタイトルの場合,文章であってもカンマやピリオドは必要ない.