辞書凡例
- 初版:2016年07月19日
- 更新:2022年07月31日
書式
【類義語】
【対義語】対となる単語を挙げる。反位語とは限らない。
【上位語】【下位語】包含関係にある語について、上下関係を示す。
【関連】関連語がある場合。
【参照】まとめて複数の単語を比較するなどしている場合。
【省略】略語と省略元。
【同意】俗語など、同じ意味の別単語
【参考】
【語法】語義に関する情報。複数の意味を持つ単語の場合、「1. 」の形式で対応する語法を列挙する。
【文化】語義を離れて、その単語にまつわる文化的説明事項。
【用例】
【語源】ない場合は語源不詳か、明白な派生語である。
品詞タグ
【名詞】通常の名詞のほか、「猫の額」のような複数語からなる語を含む。
【代名詞】
【固有名詞】
【記述詞】形容詞、副詞の双方を含む。形容詞として用いる場合と副詞として用いる場合のどちらかしか意味が記載されていない場合が多いが、その場合でも形容詞と副詞の双方の意味を持つ。
【法性記述詞】モダリティを表す記述詞。
【助詞】
【間投詞】ええ、や、ああ、うわっ、こんにちは等が含まれる分類。単独で文を形成し得る。挨拶もここに入る。
【慣用句】イディオムの内「足が出る」や「鯖を読む」のように、活用するものをいう。このタグは、有縁性(構成要素が保つ意味との関連性)が希薄で、元の単語の意味から句の意味が想像しがたいものにつける。意味は緯語における直訳の後、対応する日本語訳を記述する。
【ことわざ】イディオムの内「勝てば官軍」や「仏の顔も三度まで」のように、活用しないものをいう。単独で句を形成し、文中で使用するときはことわざ全体で単独の名詞の様に扱う。このため、登録語としては大文字で始める。意味は緯語における直訳の後、対応する日本語訳を記述する。
【接頭辞】単語の頭について、別の単語を生成する接辞。その生成結果の品詞が固定される場合、その品詞タグもつく。
【接尾辞】接尾辞。その生成結果の品詞が固定される場合、その品詞タグもつく。
分野・属性タグ
【前置】前置記述詞
【蔑】蔑称
【卑】スラング
【雅】雅称、尊称
【略】略語
【俗】俗語、口語
【文】文語、専ら書き言葉にのみ用いられる言葉
【堅】形式張った言い方
【法】法律用語
【化】化学
【物】化学
【宗】宗教
【医】医療
【生】生物、動物
【軍】軍事
【天】天体、天文
【言】言語
【数】数学、算数
【音】音楽
【挨拶】挨拶
【気象】気象
【運動】スポーツ
【海運】船や海運関連
【航空】航空関係
【機械】機械工学
【電算】ソフトウェア、電子機器関連
【地名】地名、国名等
【緯】イジェール人に関する独自文化
【服飾】服装関係
語源欄について
語源欄は{造語者/言語略称:単語|意味}のスタイルである。
造語者は
無表記:ざすろん
cal:かりぐら
略称は
r:ラルネセンガ
a:アンコルシェ
u:不明
en:英語
i:イジェール語
i.a:イジェール語宗教語
i.s:イジェール語セコーレ方言(旗艦方言)(明示が必要な場合のみ)
i.k:イジェール語カイコ方言(探査艦方言)
i.t:イジェール語ティタウィーニ方言(資源循環艦方言)
ru:ロシア語
de:ドイツ語
zh:中国語
合成語の場合、それぞれの単語について語源を記し、+で繋ぐ。元の単語と意味が大幅に異なる場合は元の単語の横に”|元の意味”を表記する。外来語の場合は”語源略称:元の単語|意味”のフォーマットになる。
語義が変化した場合は”|原義>|変化後の意味”で意味のみを、語形が変化した場合は変化前と変化後の両方の綴りのみを示す。*は現在では廃用になった語を表す。