蓋然性表現
- 初版:2013年12月27日
- 更新:2015年08月19日
蓋然性表現の手法
イジェール語では,物事の確からしさは記述詞で動詞を修飾することで表される.これらの表現は基本的に話者が考える確からしさを元に構成される.
- darton:必ず,絶対に,確かに,九分九厘の,~に違いない
- n’emarin:きっと,かなりの確率で,高確率で,8割位の確率で
- kosten:おそらく,たぶん,多分,6割5分位の確率で
- purminen:五分五分の,あいまいな,半分くらいの確率で
- cogun:おそらくない,あまり考えられない,考えにくい,3割位の確率で
- modarton:ありえない,インポッシブル
番号が小さい順に確からしい.5と6の否定的な表現は英語同様,否定語をつけなくても否定文になるので,否定的な表現とともには用いないのが普通である.