Starlight Ensign

アンドロイドの調整,FreeStyleに挑戦

先日のアンドロイドように,ゴーグルを作ってみた.

ゴーグル新調
中々様になっている.

とはいえ,アンドロイドはHUDを見る必要が無いので,こんなの必要ないといえば必要ない.設定上の本来の用途は,表情が変わらないアンドロイドが何を考えてどう行動しているのかを外部表示するための,表示機器である.

TEST
こんな感じで.

また,Cyclesの扱いにある程度慣れてきたので,FreeStyleに手を出してみた.輪郭線が出るタイプのレンダラで最も美しく輪郭線が出ると思っているVidroと比較してみると,こんな感じになる.

T-2v

T-2f
上がVidroで,下がFreeStyle.どちらもモデルは同じである.

Vidroは何も考えずにきれいな輪郭線を出してくれるが,FreeStyleは色々と調整しないといけない.逆に言えば,調整の余地がかなりあるので習熟すれば使えるんだと思う.現在困っているのは,主に物体同士が貫通してる時に輪郭線を表示してくれないことだ.例えば,Vidroの画像では,側面のサイドスカート部分を見ると,ヒンジと車体の切れ目の部分には輪郭線が引かれている.一方で,FreeStyleのほうは輪郭線が無い.これを踏まえて画像全体を見直すと,こういう貫通パーツ全体に輪郭線が表示されていないのが分かる.

何とかしたいところだけど,FreeStyleの資料ってどこかにないかしら?自分でもいろいろ探ってみようとは思う.

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