動詞の分類
- 2013年06月16日
- 投稿
- タグ: 人工言語
- No Comment
動詞を増量する前に,動詞の分類についてまとめておこうと思う.
によると,動詞はいくつかの属性で分類できる.
- 結合価による分類
- 相による分類
- 意志による分類
- 視点による分類
の4つである.それ以外に考えらえるのは
- 語形変化による分類
- 敬意による分類
- 成立過程による分類
- 定不定による分類
等が挙げられそうだ.
続きを読む
動詞を増量する前に,動詞の分類についてまとめておこうと思う.
によると,動詞はいくつかの属性で分類できる.
の4つである.それ以外に考えらえるのは
等が挙げられそうだ.
続きを読む
調べた結果,A4の2008モデルは一般にB8と呼称されているらしい.なのでそれに従ったタグをつけることにした.
製作はこんな感じでやっている.3面図を貼り付けたオブジェクトを用意しておいて,それに合わせて作っていく.
Y軸とZ軸の位置を合わせてから…
X軸の位置を合わせる.これを各点にわたって繰り返して,そのあと写真と見比べながら,斜めから見た印象を整える.基本はアンドロイド製作のときに学んだスキルの応用.
特に,フォグランプ周りみたいに開口部に厚みをつけるとか,そういうのは人間の目の作成方法が応用できた.
ケツは形状が複雑で,とにかく分割が多い.今のところ取り敢えずパーツだけ配置して放置している.
意外と見えるブレーキ.ただの円盤でもいいのでおいておくだけでも大きく違う.これが無いと車内の光が透過して,足回りが無駄に明るくなってしまう.まあ,あとで底面には板を挿入するつもりではあるが…
というわけで,作業開始3日でこのくらい.
アンドロイドさん,大体完成.リグの組み込みも終わり,あとは配管とかを詰め込めば取り敢えず使用に耐えるモデルにはなるだろう.早いところ,CyclesのHairをGPU対応にしてほしい…
次,アサルトライフル完成.名前はイジェール語の銃に相当するGainから,G-3ライフルに決定.6.0mm リムレス弾を使用する.
銃剣を付けるとこんな感じ.
製作中のIFVをcycles対応にした.Cyclesのテクスチャは自動でローカル座標系にそろえてくれるモードがあるので重宝するが,その分ん規則的になりすぎるのを対処しなければ不自然になる.ちなみにこの画像,シャベルや斧のテクスチャがCycles対応していない(今気づいた).
そしてAudi A4(2008モデル)を製作中.これは製作開始から12時間くらいのもの.初めてのモデルだが,この前のアンドロイドで学んだ製作手法が活かせそうだ.
この前かった本で練習してからというもの,造形力が大きく上がったと思う.この本は本当にお勧めだ.
ひたすらヴァイキングの戦い方を解説した動画.内容の要約をすると,こんな感じだろうか?
盾の使い方が意外だった.これをいかにぶつけて相手のガードを崩すかが勝負なわけか.武士みたいに,もとから盾を持たない相手とは戦いにくそうだな.
It doesn’t matter if you said some stupid… といって会場の回答を煽ってるあたり,別にこういう時に質問が出ないのは日本人特有ではないみたい.
こんなのを作った.アンドロイドのお姉さん.これからリグを仕込むところ.取り敢えず全関節は,人間同等に動くだけの自由度を確保してある.
今回の収穫は,今まで知らなかった機能を知ったことだと思う.特に
累計15時間くらいでこんな感じ.目の周りと口周りの整備に物凄く時間がかかる.そして3Dはやっぱり根気のチマチマ修正がキモだとわかった.それと,正確な下絵を用意できる2Dスキルのある人は,おそらく圧倒的に早く作業が出来る.今回の作業は本に付属の教材3面図が無ければぶっちゃけ無理だった.
そしてメイクにより今はこんな顔に.まつ毛とまゆ毛でえらく印象が変わる.思った以上に変わる.メイクに関する雑誌を買って来ようかと本気で悩んで,コンビニで女性誌を立ち読みしてしまうくらいには衝撃的だった.
正直,この手のキャラを作っていくとアイギスあたりのパクリになりそうなので,デザインがかぶらない様に分割の位置やら可動範囲をずらすのが一番大変だったりする,
最近作ってるもの.
IFV-1(名称未定).100mm低圧砲と同軸8mm機銃で暴れる危険な子.異様に攻撃重視のIFVだが,数が投入できない降下軍用であるため.車体は昔作ったSPG-1用の走行装置,5-1R2-2.軍装備品コード一覧を作ったので,それに合わせて命名してある.
5-1T1:3tトラック.やっぱ搭乗員を作らないとしまらないな.
【BEATLESS:長谷敏司 著】読み終わった.とっても面白かった!これはぜひ読んでほしいので,ネタバレなしでいける部分だけ感想書いておこう.
ストーリー自体は一言でいうと「美少女ロボットが降って来て,冴えない男と同居生活する」っていう始まり方をする.でも,話の途中でなぜそうなったかの経緯が説明されていて,特に不自然のない話になっている.やっぱり全編通して一番面白かったのは,「アナログハック」の概念だと思う.ふつう人間は,人間の定義があいまいで,人の”カタチ”をしたものに対してはこころを開いてしまうという”セキュリティホール”がある.だから,人のカタチをしたものであれば,上手く振る舞うことで”カタチ”と”意味”の対応を意図的にズラして,人間のこころに本来無意味なモノ,無価値なモノに価値を埋め込んで誘導することができる…というのがアナログハックの概要.この概念は小説中では非常に重要で,攻殻機動隊で言えば「ゴースト」と同じくらい,話の根幹に関わる.
話の着地点,方向性としては「戦闘妖精・雪風」と同じ方向へ進んでいき,「攻殻機動隊」とは真逆の結論に至る.「なぜ?」という部分を覗き込んでいくことで話が進み,恐ろしい背景に至って成長していく過程は「マルドゥック・スクランブル」に似ていると思う.これらの作品に興味ある人は,読んでて面白いと思うよ!